元気をみんなに与えます なか骨ブログ

さて、今回は交通事故に遭った場合の補償の問題についてお話しさせて頂きます。色々なパターンがあるので車対車でさらにぶつけれた側(被害者)の話しに特化していきますね。

まずはケガが無いか、お互い意識等大丈夫か確認する事。周りの状況にも気をつけてくださいね。別の車だって来るかもしれませんしね。必要に応じて救急車を手配してください。そして前回と同じ話しですが警察に連絡する事。被害者、加害者どちらが連絡しても可です。そして、お互いの保険会社にも連絡し、さらにお互いの連絡先もわかるようにしてください。

ここからが補償の話しになります。基本的には交通事故の治療には自賠責保険を使います。車検の時に加入するので強制保険とも言われます。補償の範囲は、死亡事故で無ければ120万円です。これはあくまでも被害者救済の目的になるため、物損には適応されません。120万円もあるなら大丈夫じゃないか...そう思う方も多いと思いますが、もし万が一入院、手術になるとあっという間に無くなります。ちなみに医科の場合は1点(10円)×2倍の料金になると言われています。その120万円の中に被害者の方の慰謝料、交通費etc.....も含まれてくるのです。つまり、大きな事故であったらとてもじゃないけれども足りない...って額なのです。

ではどうなるのか...｡ここからが任意保険の出番になります。東京海上やJＡ共済や損保ジャパンなどの保険会社さんに保険をかけていらっしゃる方も多いと思います。自分の意識で加入した自動車保険...つまり任意保険とはこのような保険の事を言うのです。

長くなりそうなので続きはまた次回に致します！任意保険による補償の話しが中心になると思います！

週明けには更新できたらなって思ってますので気長にお待ちください(笑)

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